高知の新食材「土佐鴨」と高知県特産鶏「土佐ジロー」の卵・肉、高知のおいしいものを販売しています。
高知県特産鶏 土佐ジロー 芸西村で飼育
土佐ジローの飼育を始めて約25年。
高知県特産鶏「土佐ジロー」は卵はもちろん、肉もおいしい、全国的にも珍しい卵肉共用の鶏です。
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土佐ジローは高知県がどこにも負けない特産鶏を生み出すため、長い研究開発を重ね誕生させた日本一のこだわり地鶏です。
数多くの鶏の中から選ばれたのが、日本で一番野鶏に近い土佐地鶏の雄と産卵性の高い米国原産ロードアイランドレッドの雌。
しかし、この2種は大きさがまったく違うため (土佐地鶏は体重約800g、ロードアイランドは約4~5kg)、自然交配が非常に難しく、
ロードアイランドの小型化の研究が進められました。
(この過程で、ペット用の鶏として人気だった プチコッコが誕生しています)
研究の末、高知県畜産試験場が2種の交配に成功。昭和60年、両親の頭文字をとって「土佐ジロー」と 名付けられました。
飼育に関しては高知県畜産試験場が厳しいマニュアルの上で指導しています。
体重は雄が約1.5kg、雌が約1.2kg。
高知県内で1農家あたり50~3000羽程度放し飼いが行われていますが、弊社では約5000羽飼育しています。
緑黄野菜(かぼちゃ、ピーマン、パプリカなど)や雑草を好んで食べます。
県の規定により、抗生物質や栄養剤は与えていません。また、腸の浄化のため土も食べます。
生後2~3日目と7日目の計2回、鶏痘やマレック病等、鶏独特の伝染病の予防を行ないます。
70日目に虫下しを投与、その後は薬品を与えず自然な状態で育ちます。
(サルモネラ菌等の検査は定期的に行っています)
育て方が違います
一般的なケージ飼いの鶏とは違い、 放し飼いで育てられています。豊かな自然の中で、毎日 元気に遊んでいます。
【強靭な生命力】
自然の中で育った土佐ジローはとにかく元気。驚異的な飛行力を持っており、少し傾斜があれば70~90mを楽々と飛びます。
おとなしい性格ですが仲間同士の争いは頻繁にあり、また、放し飼いであるため周囲には天敵も多く
(鷲、トンビ、カラス、タヌキ、イタチなど)、死に至ることも珍しくありません。
【放し飼いの効果】
同じ土佐ジローでも飼い方によって差がでます。太陽の光の下での放し飼いと、大量生産用のケージ飼いでは、
鶏のストレスの度合いや、卵に含まれる栄養価がまったく違います。
餌が違います
餌は専用飼料と緑餌。もちろん、栄養剤や抗生物質は 使用しておりません。安全性には絶対の自信があります。
卵が違います
土佐ジロー卵は低コレステロールの健康食品。栄養価の高さとおいしさは天下一品。弾力ある大きな黄身、濃厚な味。
卵の重量は平均40g。少し小さいですが 黄身はとても大きくボリューム満点で、普通の卵よりもはるかに栄養素が高く、味も濃厚です。
卵殻の色は茶色が主ですが、薄い茶色や白いものもありますが中身はまったく同じです。
まずは卵かけご飯でお召し上がりください。一口食べれば違いがわかります!!
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お肉もおいしいです
土佐ジローは、全国でも珍しい卵肉兼用鶏。肉は脂肪が少なく、歯ごたえもあり、食肉として高い評価を受けています。 鍋料理、から揚げ、ラーメンなどに使われています。
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土佐ジローの飼育地は、高知県安芸郡芸西村。太平洋に面した高台にあり、海風をうけながら元気に育っています。
芸西村はピーマンや茄子、パイナップルなどの野菜・くだものや、中でもブルースターという花は全国シェア90%をしめているそうです。
ゴルフのカシオワールドオープンで有名なkochi黒潮カントリークラブも芸西村です。
芸西村のふるさと納税 謝礼品
弊社加工品など、土佐ジロー卵、ウインナーなど、ふるさと納税の謝礼品に採用されています。
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